先端のトリカブトが咲くころ、元の方には実ができています。 鞘はやはり三角形です。 鞘の一部をを剥いてみると、たくさんの種が並んで見えます。 H型もあれば ハート型もあり、 ひしめき合っています。 これが一粒でしょうか。 割ってみる必要があるのでしょうか。 サイズは0.5mm×1mmくらいです。 ... 続きをみる
トリカブトのブログ記事
トリカブト(ムラゴンブログ全体)-
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前回探しきれなかった花弁を探しました。 花が一部膨らんでいます。 まずは花の分解からです。(ピンセット2本買えばよかった) 左から、 ・細い萼2枚 ヘリポートならぬハチポート。 蜂が止まりやすいように用意しています。 ・雄しべと雌しべ ・幅広の側面の萼2枚 蜂は暗闇の中、前方からの甘い香り... 続きをみる
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最後のトリカブトが咲いていました。 毒草中の毒草で、弥生時代の狩りにも使われ、アイヌの熊狩りにも使われるほどの毒を持っています。 四谷怪談のお岩さんは根を煎じたお茶を飲まされた(真偽のほどはわかりません)と聞いたことがあります。 なぜか横顔ばかり見ていて、 正面から見ることが少ない花です。 なの... 続きをみる
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食害はもちろんありますが、多雨のためか、日照不足か、土が痩せているのか、自粛なのか、喪中なのかわかりませんが、木の茶色と草・葉の緑色以外のものが見つかりません。ウツボグサの実も茶色ですし、せいぜいマムシグサとウラシマソウの実の朱色と下草小さな花の白色くらいです。 でも咲くところには咲くものです。... 続きをみる
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ヤマアザミ 移植してまとめたものの、ほとんどは活着せず、アゲハの飛来も減りました。 ウド 近年鹿の餌食になって この数年、夏には坊主になってしまいます。今年はどうでしょうか。 フキ フキノトウに出会うのは稀ですが、顔を出したばかりの若葉はぬめりのないジュンサイのようです。 オシダ 裏の小川に通ずる... 続きをみる
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それにしてもよく降りました。一週間で薄日が差したのが2時間あったかなぁ。今年も日照不足で植物が困っています。土はたっぷりと水を含んだままで、根腐れするものも目立ちます。 ウバユリは今年はゼロです。 数少ないフシグロセンノウは食害に遭い、出直しの最中にこの天候です。 ウドも食害、出直し状態。 フタ... 続きをみる
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裏の小川の向こうの崖が崩れていないか、倒木はないだろうけど太い枝が折れて屋根に当たっていたら大変と、いらぬ心配をしていました。何も被害がなくてよかったです。通常秋に落とす枯れ枝が、台風で早めに落ちたくらいでした。マムシグサの上に。 庭の中央のマムシグサは風に耐えられなかったようです。葉は枯れる... 続きをみる
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鹿の異常なほどの食害に始まり、6月からの多雨と日照不足で、植物は勢いを失ってしまったかのようです。 小川近くに植えつけたトリカブトは1ヶ月遅れで小さいながらも花を咲かせています。 そんな中でも頑張っているものもあります。 実をつけたマムシグサ 庭のど真ん中で自己主張するマムシグサ ウバユリも... 続きをみる
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やっと例年の寒い4月の朝に戻りました。 外は0℃、内は5℃もあります。今日の外作業は笹刈りからですが、刈り取った笹の処分をするにも、あの折れた木が邪魔なので、その処分から始めました。 15cmの幹は裏道の階段に利用します。 切り落とした枝がかなりあって疲れました。これで一区切りをつます。 そ... 続きをみる
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今年は特に極端な天候だったので、芽吹きの遅れた株はその後の天候に合わせることに苦労したようです。合わせることができずに枯れたり腐ったり、精一杯合わせて花を咲かせても小さかったり実ができなかったり。となれば、動物は今まで手をつけなかった植物にも手をつけるようになります。 ・成長できないまま腐ったウ... 続きをみる
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昨晩で米・レトルト・缶詰・そば・ビールも同時に底をついてしまいました。シーズン初めに大量に持ち込んで、その後気ままにいきなりやってくることができるようにしているのですが、これだけ同時に底をついたら買出しに行くしかありません。安く大量に買うには20km離れた茅野市のイオン系列のビッグまでわざわざ行... 続きをみる