視点を変えてコロナ感染傾向を追いました
今年第3週(~1/21)と第4週(~1/28)の先週比の相関、
今年第4週(~1/28)と第5週(~2/ 4)の先週比の相関、
今年第5週(~2/ 5)と第6週(~2/11)の先週比の相関から、
視点を変えて可視化してみました。
領域の名称が適切か分かりませんが、とりあえず。
今年第4週は感染拡大にブレーキがかかり始めました。
しかし、それでも先週比1.2倍超が半数近くありました。
第5週も感染拡大にブレーキがかかり、
第6週には収束傾向に向かい始めました。
24-6週の図 : 矢印を訂正しました。
第7週はまだ発表されませんが、一気に“収束加速”の域に入るのではないでしょうか。
密度の相関からも収束に転化したサインが出ました。
PCR検査の精度に疑問符が付くとはいえ、その割合が一定であれば、長期データによって傾向だけははっきりと表れます。
~11/9を底にして、相関の近似線の傾きは毎週大きくなってきましたが、
~2/11は~2/4をピークにしてその傾きは小さくなり始めました。
(収束に向かい始めました。)
~2/18はまだ発表はありませんが(遅すぎ!)、さらに近似線の傾きは小さくなり、
下向きの矢印はさらに伸びるはずです。
それにしても、データのデジタル集計が遅すぎです。
昭和のソロバンや電卓の縦横計算結果を、FAX・電話で報告するのとスピードは何ら変わりありません。
厚労省で集計・確認・HP手入力に時間がかかっているのでしょうか。



