姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

西新井大師で三役そろい踏み

 11月の総本山長谷寺・1月の大本山護国寺に続いて、2月の「関東の高野山」とも呼ばれる五智山 遍照院 總持寺(通称:西新井大師)に行ってきました。


 駅のそばのOIOI(丸井のつもり)よりも近い西新井大師です。
駅のホームから境内が見えます。
あっ、ここの地域に丸井はありません。

光明殿です。


立派過ぎる山門


塩地蔵


鐘楼堂


大本堂

826年(天長3年)に寺院を建立したことに始まり、江戸時代中期に建立された本堂は、
1966年(昭和41年)火災により焼亡しまいたが、本尊は難を逃れ、
本堂は1971年(昭和46年)に再建されました。


四国八十八霊場 お砂踏み巡礼所
(八十八カ所の砂が敷き詰められています。)

唱えながら左から一周するとご利益があると言います。
奥には弘法大師立像


十三重宝塔

仏舎利一粒と、高祖大師ゆかりの地より白砂聖石を埋納されています。


意外だったのが出世稲荷


お狐は狐の姿をした動物で狐そのものではないのですが、
お狐は稲荷神の眷属(けんぞく)と呼ばれ、稲荷神が農業や商業などの豊かさを司る神であることから、お米や酒などを持っていることが多いです。

ここのお狐が口に咥えているのは何でしょうか
形で言えば細い円柱と球。
宝庫のカギと宝物でしょうか。
何なのでしょう。


出世を願って参拝?


境内の花


珍種のカンザクラと紅梅

 

 

この時期は、白~桃~紅色の梅が雰囲気を盛り上げます。
桃色の梅は桜か桃のように見えますが、花柄を確認するとやはり梅のようです。
桃色の梅を意識して見るのは初めてではないかと思います。


御朱印帳見開きの2ページに御朱印2つをいただきました。

祖母が良くここへきていましたが、私は初めてです。
宗教に見向きもしなかった自分が、
御朱印帳を持ち歩いて寺巡りをするようになるとは、不思議なものです。


山門前の清水屋さんの 人気の草だんごと三人娘。

今も若くて元気❕
ガンバロウ! シニア世代!

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