姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

春の挨拶(草本)

 土の中で動いていた植物が顔を出し始めました。


スイセン

ちょっと遅れただけで鹿からの難を免れて。


マムシグサ

にょきにょきと妖怪のような姿には鹿は見向きもしません。茶色のマントから葉がどっさり出てきます。


フキ

右の顔を出したばかりのものは
まるで陸のジュンサイ


トリカブト

水が好きですが小川辺の物は増水で流されました。


タチツボスミレ

絨毯になった年もあり、弱いようで強い、強いようで弱い。


ニリンソウ

あちこちに出るので、コーナー内でまとめようかと。


クリンソウ

鹿は見向きもしないので、こぼれ種に期待。


ムスカリ

鹿に制圧され続けてわずか1本。


ウバユリ

近年激減。おはようさん。


スイセン

控えめな美女軍団。


今後次々に顔を出してきます。
サラシナショウマやヤマゴボウを見かけることは無くなりました。

×

非ログインユーザーとして返信する