姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

トリカブトの種・顕微写真

 先端のトリカブトが咲くころ、元の方には実ができています。


鞘はやはり三角形です。
鞘の一部をを剥いてみると、たくさんの種が並んで見えます。


H型もあれば


ハート型もあり、


ひしめき合っています。


これが一粒でしょうか。
割ってみる必要があるのでしょうか。

サイズは0.5mm×1mmくらいです。


グリービスご飯のように炊き込んでみたくなりますが、
トリカブト、ドクゼリ、ドクウツギの三大毒草のトップの座のトリカブトです。
やめておきましょう。
蜜は舐めて味を確かめたかったのですが、やはりブレーキがかかりました。


触ってもいけないという話を聞いたことがありますが、幼子は手に取ったものをすぐに口に入れるからと解釈しています。
本当に触っていけないなら、私は今頃悶え苦しんでいるはずです。

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