花粉の大量飛散の影響
先週末20℃に迫る暖かさになり、花粉が大量に飛散しました。
目がチクチクと痛いです。鼻水も出やすくなりました。
花粉が大量に飛散したために、東京都内では“花粉光環”が見えたようです。
花粉光環とは、花粉がたくさん飛んでいる時に太陽の周りに虹のような光の輪ができる現象です。
我が家の太陽光発電の効率がいやに悪くなったなと思っていたら、花粉が太陽光を遮っていたのかもしれません。
10日のずれはありますが、どちらも同じような白っぽい(水蒸気の影響)青空でした。
茶色の点が3/16のもので、太陽高度の違いで言えば、青い点より上にあっても良いのにと思っていましたが、午後の発電量は1~2割少なくなっています。
測定後パネルの埃をウェットティシュで拭き取り、顕微鏡で遊びました。
ボケていますがサイズ確認のためです。1目盛1mm。
PM2.5は直径0.0025mm以下の微粒子で、
黒く小さな点に写っているのがそうなのかなというレベルです。
大きな粒子が浮遊していても気づきませんが、これを知らないうちに吸い込んでいます。
コロナやインフルエンザに関係なく、マスクをしたくなりますね。
工場地帯からの粉塵だと思います。
黄色いものが花粉?
茶色の花粉?
虫?
屋上や道路の掃除するとごく稀に宇宙塵を見つけることがあります。
傾いたパネルに留まることは無理でしょう。
とても小さいですが黒い球形で綺麗ですよ。




