顕微写真のブログ記事
顕微写真(ムラゴンブログ全体)-
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大門峠にはススキがたくさん。 かき分けて進むとトレッキングコースになります。 車を長時間停めておくわけにもいかず、 ちょっとだけチョッキンして楽しむことにしました。 ススキの穂をじっくり見てみようと思います。 子房の下に冠毛(?)があります。 まるでケサランパサラン(今年はイケマが不調です。)... 続きをみる
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券種を当ててください。 (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19)( 20) (21) (22) (23) (... 続きをみる
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今回の新紙幣の大きな特徴は、偽造防止の大きなホログラムが圧着されたことです。新五千円札は中央左寄りに圧着されています。 ホログラムの内の写真は傾ける必要があるので、像に歪みを生じますが、大目に見てください。 いろいろ試しましたが、顔の向きを変えてくれません。 いい角度が見つかりません。 肉眼の方... 続きをみる
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今回の新紙幣の大きな特徴は、偽造防止の大きなホログラムが圧着されたことです。新1万円札は左側に圧着されています。 ホログラムの内の写真は傾ける必要があるので、像に歪みを生じますが、大目に見てください。 いろいろ試しましたが、顔の向きを変えてくれません。 いい角度が見つかりません。 肉眼の方が簡単... 続きをみる
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今回の新紙幣の大きな特徴は、偽造防止の大きなホログラムが圧着されたことです。 ホログラムの内の写真は傾ける必要があるので、像に歪みを生じますが、大目に見てください。 いろいろ試しましたが、顔の向きを変えてくれません。 いい角度が見つかりません。 肉眼の方が簡単に向きを変えてくれます。 キ... 続きをみる
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若実をつけたヤマグリの木の隣にイガをつけた木があったので、続いて観察しました。 いがは「苞葉」と言って、 つぼみを包んでいる葉が変化したもので、 光合成をおこない、種に栄養を送っています。 黄色い部分が種。 私たちが食べている部分です。 いがはまだ柔らかく、イソギンチャクのようです。 針とは程遠... 続きをみる
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ヤマグリの雄花は目立ちますが、雌花を確認したことはありません。 木によっては、緑色のイガがしっかりできているものもありますが、その前段階の出来立ての実なのだろうと思って観察をしました。 雄花はすべて落ちています。 若実の側面は松ぼっくりのように外皮(実は葉の変形体)が重なっているように見えます。... 続きをみる
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スイセンの実がなっていました。 どれも茎に3個の実がなっています。 縦切りと横切りを悩みましたが、 切ってみると黒い種が2個転がって出てきました。 (悩むことはなかった) 実は3方向に膨らんでいるので、種が3個あってもよさそうですが2個でした。 他の実を切っていないので、そういうものかたまたまな... 続きをみる
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白い綺麗な花をじっくり覗きました。 雄しべばかり目立つので花弁が見えていませんでした。 花弁をきちんと見ればアオダモではないことがすぐにわかります。 5弁の花が確認できます。 アオダモならもやしのような花弁であるはずです。 ニシゴリが最有力です。 それにしても雄しべがアピールし過ぎです。 中央に... 続きをみる
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釘を使いたいときに釘が錆びていると、テンションが下がりますね。 つい新しいものを買いに行きたくなります。 写真はすでに錆び取り処理をしているところで、赤錆が取れ始めています。 赤錆だらけの釘 処理後の釘 赤錆がだいぶ取れてはいますが、 新品のような光沢はありません。 錆びの進んでいないものな... 続きをみる
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先週末20℃に迫る暖かさになり、花粉が大量に飛散しました。 目がチクチクと痛いです。鼻水も出やすくなりました。 花粉が大量に飛散したために、東京都内では“花粉光環”が見えたようです。 花粉光環とは、花粉がたくさん飛んでいる時に太陽の周りに虹のような光の輪ができる現象です。 我が家の太陽光発電の... 続きをみる
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9月にジャノメチョウが室内に入り込んだまま見当たらなくなりました。 10月に来た時には死んでいたので、紙ですくい上げて机に置いておきました。急用ができたのでそのままにして帰りました。 今回来たときは、蜘蛛か何かに食べられたらしく翅だけが残っていました。 せっかくなので目玉のような模様の翅を観察し... 続きをみる
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ケサランパサランはガガイモの種に間違いなさそうですが、ガガイモは見たことがありません。というか、あっても気づいていません。 小屋前に生えているイケマが似ていそうくらいには思っていたので、割って調べてみました。 10cmほどの袋果です。オクラのような形です。 種が整然と並んでいます。 傘が並べて... 続きをみる
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夕方にふらっと散歩をしました。 垣根を覆うノアサガオ。 一日中毎日咲いています。 花の全姿 アサガオと同じ顔です。 花弁を半分除去して 観察した花はすべて下向きです。 花弁 受粉した雌しべ(左)と雄しべ(右) 受粉した雌しべ おしべと花粉 粉っぽくないですね。初めて見ました。 まるで魚の卵のよう... 続きをみる
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先端のトリカブトが咲くころ、元の方には実ができています。 鞘はやはり三角形です。 鞘の一部をを剥いてみると、たくさんの種が並んで見えます。 H型もあれば ハート型もあり、 ひしめき合っています。 これが一粒でしょうか。 割ってみる必要があるのでしょうか。 サイズは0.5mm×1mmくらいです。 ... 続きをみる
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前回探しきれなかった花弁を探しました。 花が一部膨らんでいます。 まずは花の分解からです。(ピンセット2本買えばよかった) 左から、 ・細い萼2枚 ヘリポートならぬハチポート。 蜂が止まりやすいように用意しています。 ・雄しべと雌しべ ・幅広の側面の萼2枚 蜂は暗闇の中、前方からの甘い香り... 続きをみる
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最後のトリカブトが咲いていました。 毒草中の毒草で、弥生時代の狩りにも使われ、アイヌの熊狩りにも使われるほどの毒を持っています。 四谷怪談のお岩さんは根を煎じたお茶を飲まされた(真偽のほどはわかりません)と聞いたことがあります。 なぜか横顔ばかり見ていて、 正面から見ることが少ない花です。 なの... 続きをみる
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7/16 撮影 8/6撮影 実の中に種がびっしりです。 細かな毛のある外皮に守られています。 毛は雨から守るためでしょうか。 外皮 壺の中に一朱銀がザクザクという感じです。 ※ 一朱銀16枚で一両 種(一朱銀)の大きさは、 およそ0.25mm×0.5mmくらいでした。 下には何かのおまけ... 続きをみる
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咲いた日にすぐに摘まないと観察できないツユクサを覗きました。 青い花弁が2枚と 白い花弁が1枚(写っていませんが)。 花粉もないダミーの第一おしべ。 もっぱら色で虫を誘う役目で美味しいらしい。 橙色の部分がおやつ代わりの花粉なのかな? 生殖能力のない花粉を持つ第二雄しべ。 生殖能力のある花粉を持... 続きをみる
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花も終わり、小さな実をつけているカルミヤを覗いてみました。 6/18撮影 柱頭 柱頭(ボケています) 子房と花柱 (コロナウイルスではありません) 1mm程度の実です。 子房と花柄 この毛は雨濡れ防止? 中央の黒い部分をきちんと見ればよかった。 既に虫食いかも。虫も探したい。 花柱と苞(?)... 続きをみる
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そろそろ花も終わりに近いサワギキョウを覗いてみました。 雨滴がついたままです。 8/6撮影 受粉後の柱頭 子房と花柱 子房 花弁付け根 外側 下唇付け根 内側 下唇の3裂 花弁 花柄 葉 まるでDVDのデジタル情報みたいです。 白い紐のようなものは茎の裂けた一部なので無視です。 雨の日... 続きをみる
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2ⅿ近くまで伸びたジギダリスの上半分の茎には花だけが付いていて、下から順番に開花しています。 ラッパ状・ベル状・袋状・釣鐘状・・ 何でもいいですが、 雄しべ 花弁の模様 この模様は虫を引き寄せるためでしょうか。 私は興味深く覗き込んでしまいました。 吸い込まれそうです。 肉眼でも確認できる花弁の... 続きをみる
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ツツジ科の花には見えませんが、 始めてみる面白い花です。 鹿も手を出しません。 花弁が二重に見えますが、柄による錯覚です。 ツツジ科は合弁花ですが、花びらの先端近くまでくっついているので、五角形に見えます。 中心を覗くとめしべと子房、 放射状におしべが10本が写っています。 茶色の部分は単なる模... 続きをみる
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スイセンの掘り起こしで傷んだものは水差しにして、 折れてしまったものは観察に活用するしかありません。 花びらは他の花と同様に泡立ちが見られます。 独特のしっとり感を生み出すのに役立っています。 雄しべの軸は繊維が並ぶ隙間を埋めるように泡状のものがあります。 雄しべの先端は花粉だらけです。 花粉ま... 続きをみる
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繁殖力旺盛なカラスノエンドウが芝の邪魔をするので、むしり取りながら観察しました。 まな板に載ったカラスノエンドウ。 もう逃げられません。 ちびまる子の爺さんよりふさふさしています。 花びらに毛? ひょっとしてガク? ガクッ。 舌状花のように伸びる舌。 紫の斑点がおしゃれです。 もう少し覗きました... 続きをみる
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ウツギの枝切りをしました。枯れ枝の整理のつもりが先端に花が付いていたので、何とか活用しようと顕微カメラで観察をしました。 花全体は撮り忘れのため借り物です。 枝 ヤマブキの枝のような繊維が詰まっていて堅い木部はありません。だから空木の漢字をあてています。 長い枝を持っても重量感がなく、発泡スチロ... 続きをみる
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到着した時、ベランダでスズメバチが死んでいました。 巣に戻れないまま凍死なのでしょうか。 検視します。 大切な検体を、 解剖はしないけれど、 体の構造をしっかりと、 観察します。 体は短い毛におおわれています。 脚は “ 食いつき蛇 ” のおもちゃのような構造で、 棘のような針があります。 クイ... 続きをみる