カラスノエンドウを覗き込みました
繁殖力旺盛なカラスノエンドウが芝の邪魔をするので、むしり取りながら観察しました。
まな板に載ったカラスノエンドウ。
もう逃げられません。
ちびまる子の爺さんよりふさふさしています。
花びらに毛?
ひょっとしてガク?
ガクッ。
舌状花のように伸びる舌。
紫の斑点がおしゃれです。
もう少し覗きました。
黄色いのは葯。
紫の斑点は一輪ごとわずかに違うのでしょう。
花の根元が紫と青でとても綺麗です。
受粉を終えて花びらは落ち、子房が膨らみ始めているものもあります。
ひげはまだしっかりしています。
触った部分が縮んで、物に巻き付くのでしょう。
寄り付くのはアブラムシばかりではありません。
何だか姫木小屋が自宅に押し寄せてきたようで、
自宅が観察小屋・観測小屋に変貌してきました。