姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

ノアサガオ・顕微写真

 夕方にふらっと散歩をしました。


垣根を覆うノアサガオ。

一日中毎日咲いています。


花の全姿

アサガオと同じ顔です。


花弁を半分除去して


観察した花はすべて下向きです。


花弁


受粉した雌しべ(左)と雄しべ(右)


受粉した雌しべ


おしべと花粉

粉っぽくないですね。初めて見ました。
まるで魚の卵のような。


雌しべ(左)の花柱と雄しべ(右)の軸。雄しべの軸には名前はないの?


花弁にこぼれた花粉

まるで蝶の卵のようです。


茎(蔓)

宿根草で木化するようです。



左は花柄、中央は蕾、右は葉?


 見るたびに、アサガオにしては日中も咲いていて変だなぁと思いながらそのままでいたのですが、調べてみました。
ノアサガオのようです。


“ 草勢はきわめて強健で、蔓は数mの高さにまで伸び、垣根や家の壁面などをカーテン状に覆い尽くす。葉もアサガオより大きく、掌大のハート形で、花は多数が房咲きし壮観である。時刻と気温によって花の色が変化し、早朝は青く昼は紫になる。結実しにくいので挿し木で繁殖させる。 ”


見た通りのWiki解説でした。

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