“表なし”の“裏工作”ばかり
空港検疫での陽性者が意外に多いのにニュースにもなりません。
入国者を2週間隔離して、再検査と言いますが、オリンピック選手だったら試合出場に間に合いません。
東京検疫所イメージキャラ
それは困るので特例を作りましょう。
別の件でも特例を作りましょう。
結局は特例が多過ぎて、ざる法になったともいわれています。
空港検疫での感染者についは触れたくないのも当然です。
空港検疫等での感染者はこれまでに3362人。7/1~7/7の間に70人いました。
1日平均10人は多いと思いませんか?
それにしても、どういう人がどのくらい出入りしているのでしょうか。
入国者の2週間待機は条件付きで軽減されますが、今回のオリンピック関係者や選手ら1649人のうち1432人は免除されています。
“おもて・なし”ですから。
批判をかわすために、バッハ氏の3日間待機とニュースで強調していましたけれど、これも “おもて・なし” です。
単に3日間高級ホテルで静養しているだけです。
写真:東スポwebより
報道陣に手を振るバッハ氏の姿が虚しいです。
本当に安全なのか、
本当に安心して見ていられるのか。
気が気でなりません。
閉会式まで競技を続けられるのでしょうか。
オリンピックが無事に終了しても、
感染拡大だけは残りそうです。