姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

明るい光がはっきり見えてきた? (相関・全国その8,9)

  8月18日~25日(直近のピーク),26日~9月1日の感染状況をグラフで確認してみます。


・青矢印は7/7時点の近似線。今後の傾きに注目します。
・赤矢印は7/7時点の参考線
・緑線は東京を除外した近似線、傾きが小さくなりました。
・赤線の参考線の傾きも小さくなりました。
 7/1~7までの近似線(青矢印)を基本に変化を追っていますが、既にほとんどの県が青矢印を上回っています。


    

関東は下方変位しましたが
愛知・大阪・福岡が悪化しています。
それ以外は配置に大きな変化はありません。


     

ほぼ全域が下方変位して、近似線も参考線も傾きが小さくなってきました。
兵庫・京都・奈良の下方変位幅が小さいです。


 原点付近も見てみます。

     

ほぼ全域が下方変位して、近似線も参考線も傾きが小さくなってきました。
関西・中京地域には上方変位が見られます。
参考線を境に乖離のグループが綺麗に二分されています。
下方乖離グループは上方へ引き上げられなければいいのですが。
1県だけ守り通すのは無理なようです。


 「明るい光がはっきり見え始めた。」と楽観バイアスと確証バイアスで今後の見通しを述べるS氏ですが、オリンピックが終わり、お盆休みで社会全体の活動が減少したのが要因ではないでしょうか。


 とんでもない見通しです。
国会を開かず選挙対策に夢中になるためには、
こんな風に言っておかないといけないのでしょうか。


 相変わらず私が今できることは、三密を避けて、人のいるところではマスクを着用することだけです。

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