長島引退の新聞が出てきてしまったから
久しぶりに棚の整理をしました。
できるだけ物を捨ててスッキリさせたいのですが、90×45のパイプ棚2個のそれぞれが5段あるのでものすごい量です。
1割ほど処分した時、
昭和49年(1974年)10月13日の新聞が段ボール箱から出てきました。
与那嶺監督率いる中日優勝と同時に、長島が引退表明の記事か1面に並んでいました。
V10を逃した巨人は長島・森の引退、川上の辞任でプロ野球の流れが大きく変わった時でした。時代はオイルショックにより高度経済成長期の終焉を迎えた時期でもあります。
とにかく当時の新聞は活字が小さいです。
当時は、高齢者が皆、老眼鏡をかけて読んでいるのを不思議に思っていました。
いつの間にかルーペ眼鏡をかけて座り込んで読んでいました。
しばらく読んで一休みしたら、それ以後は片づけが始まりません。
活性化エネルギーが足りません。
昔の新聞写真の点描が大好きです。
点描で脳を騙す、あるいは脳に修正させることが面白くて、その後点描で描いたり錯視に凝った時代があったなぁ。
当時のことを思い出していたら一日が終わってしまいました。
6日午後長島氏が緊急入院しました。
意識はあるものの心配です。
元気に戻ってくるはずです。
長嶋茂雄は永久に不滅です!
