ＮＴＴ東日本のＨＰで調べてみました。

・加入電話、一部のIP電話、携帯電話からの発信・・「0301234567」
・公衆電話からの発信・・・・・・・・・・・・・・ ｢公衆電話｣
・国際電話、一部のIP電話からの発信・・・・・・・ ｢表示圏外」
・非通知での発信・・・・・・・・・・・・・・・・ ｢非通知」

  IP電話は事業者のよって表示の可否があることを忘れていました。犯人はこのIP電話を利用したものと思われます。携帯電話は非通知で発信しない限り番号表示されます。｢表示圏外」が表示されることはありません。ただし携帯から050を取得することは可能のようです。

　“0120 （フリーダイアル）”や“050（IP電話）”からの着信がたまにありますが、９割以上が勧誘や金儲けの内容なので、現在はスルーしています。この２つの共通する特徴は発信場所が特定できないことです。公衆電話もすぐには特定できません。
　現在は市外局番がわかる電話と携帯電話だけを受ける設定にしています。以前いたずら電話やいやがらせ電話のあった公衆電話も拒否していますが、緊急時に困るといけないので解除しようかと思います。

　以前 06（大阪）発信の電話を受けたときに発信場所を東京新宿だというので住所を訪ね、「ああ、あそこね。目の前に○○ビル（実はメチャクチャ）がある所ですね？」「そんなことどうでもいいんだよ！」「そうですよね。大阪にいたのではわかりませんよね。」と言って撃退。

　40,50代のころはこんな電話が多かったですが、発信者番号表示によってかなり助かったものです。データもかなり登録されて、着信があると“出るな××”と表示され、「出るな××さんから電話です。」のアナウンスが今でも年に数回流れます。
  　 　

 

　携帯電話では当たり前の発信者番号表示が加入電話（固定電話）では月200円のオプションなのはなぜだろう。金額の問題ではなく、標準サービスにすればいいのにと思います。詐欺電話の被害はかなり減らせると思うのですが。
でも、旧電電公社ですから・・・・・。