姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

ワクチン効果と接種時期

従来のmRNAワクチンとオミクロン株BA.1対応ワクチンのBA.1とBA.5に対する中和抗体の推移(CDC.ACIP2022年9月1日会議資料より)


既に4回接種を終えた方やこれからの方は左のグラフ、
10月予定を前倒しして9月実施予定のワクチンは右のグラフです。
右のグラフはオミクロン株BA.1対応型のもので、従来の物より多少は中和抗体価が高くなっています。
どちらのワクチンも、BA.5に対する効果が意外にあるように見えますが、
縦軸の目盛が対数目盛であることに注意してください。
 やはりオミクロン株BA.5対応型の方が良いと、現在予約中の方のキャンセルで殺到しているとの報道もあります。


現在アメリカではBA.5対応型ワクチンを予定(or実施)しています。
一通り接種が終われば日本にも回ってくるのでしょうが、早くても年内がやっとのようです。
ただし最近4回目を接種した方はBA.5対応型を接種できるのは3月以降になります。


 今流行っているのはBA.5。それも下火になりつつあります。感染予防の意味合いはかなり低くなるので、“重篤化を防ぐために!”と強調するしかないのです。


接種リスクを冒してまで在庫処理に協力する気にはなれません。
“期限切れ廃棄17億円分”のその後はどうなったのでしょうか。
後藤前厚労相は “ ワクチン廃棄量 調査せず 自治体の業務負担考慮 ”
「自治体には、接種を促進するとともに、有効期限が近いワクチンから使用するなど、廃棄をできるだけ少なくしてほしい」と呼びかけた(5/17)ことを知りませんでした。


“ 今冬はインフルエンザが流行りそう ” と
多くの医師が警鐘を鳴らしていますが、
統一教会との関係の言い逃れや、国葬のことで頭がいっぱい?

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