感染激減の原因究明も必要 (相関・全国その10)
9月2日~9月8日の感染拡大をグラフで確認してみます。
・青矢印は7/7時点の近似線。今後の傾きに注目します。
・赤矢印は7/7時点の参考線。今後の傾きに注目します。
・緑線は東京を除外した近似線。必要なくなりそうです。
・赤線の参考線の傾きも小さくなりました。
7/1~7までの近似線(青矢印)を基本に変化を追っていますが、まだほとんどの県が青矢印を上回っています。
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ほぼ全域が下方変位して、近似線の傾きがかなり小さくなってきました。
東京が下方乖離しました。
首都圏・大阪は下方変位しましたが、予断は許しません。
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ほぼ全域が下方変位して、近似線も参考線も傾きがかなり小さくなってきました。
原点付近も見てみます。
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ほぼ全域が下方変位して、近似線も参考線も傾きがかなり小さくなってきました。
関西・中京周辺地域もかなり下方変位しました。
原因が人流減少とは現時点では断定できません。
ワクチンの効果かもしれません。
ウイルスの弱毒化も考えられます。
変異ウイルスの置き換わりかもしれません。
だとすると感染再拡大も考えられます。
予断を許しません。
緊急事態宣言を出したり引っ込めたり延長したり、これだけでコロナ対策をしているつもりなのでしょうか。医療体制の充実等やるべきことはもっとあるはずです。
いやいや開く臨時国会は1ヶ月後です。冒頭解散?
相変わらず私が今できることは、三密を避けて、人のいるところではマスクを着用することだけです。





