五輪佳境のころの感染 (相関・全国その7)
8月12日~8月18日の感染拡大をグラフで確認してみます。
・青矢印は7/7時点の近似線。今後の基準線とします。
・赤矢印は7/7時点の参考線
・緑線は東京を除外した近似線
・赤線の参考線の傾きも大きくなりました。
7/1~7までの近似線(青矢印)を基本に変化を追うことにしますが、既にほとんどの県が青矢印を上回っています。
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縦軸の目盛上限2倍に変更しました。
神奈川・沖縄がかなり上方乖離しています。
千葉・埼玉・大阪・福岡の上方変位が大きくなり、7/7近似線よりかなり上方に位置します。
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縦軸の目盛上限2倍に変更しました。
ほとんどが7/7基準線を上回っています。
首都圏とその周辺・関西圏とその周辺の上方乖離がさらに大きくなりました。
原点付近も見てみます。
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縦軸の目盛上限2倍に変更しました。
参考線の傾きが大きくなりました。
徳島・福井・秋田の下方乖離が大きめです。知事の取組姿勢の違いでしょうか、県民性の違いもあるのでしょうか。
東京では続々と医療崩壊状態が起きています。
東京都は濃厚接触者の追跡は、屁理屈を言いながら大幅縮小という諦め宣言に等しい発表をしました。
パラリンピック開催の布石でしょうか。





