姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

今年も来ました懺悔の日

 今年はこの時期になっても暖かく、街のイルミネーションや店の飾りや音楽でやっとクリスマスを感じる程度ですが、今日になって気づきました。


 多くの家庭で親がサンタになって子供に夢を与え、いい子に育ってほしいと願うものです。
  現実はプレゼントを何にするかで揉めたり、間に合わなくて夫婦喧嘩になったり、子供が夜遅くまで起きていて親が寝不足になったり、それで仕事に支障がでたりして大変なものです。普段いうことを聞かない子供も、サンタを演じることで子供の素直な一面を見てほっとすることもあるのでしょう。でも、サンタを上手に演じすぎると罪作りになります。


NORAD    HPより
(1955年から続いているサンタの居場所を追跡する団体)
(今年はマイクロソフト・アマゾン・米オリンピック組織委員会・ヒューレットパッカードをはじめ53社の寄付金で活動しています。)


 我が子の場合、小学生になってサンタに半信半疑になりながらも(信じている方が得すると思ったかは知りませんが)、中学でサンタを信じているようなことを友達に言って大笑いされて、家に帰ってきました。かなり恥ずかしかったようでした。


 サンタの演技が上手というより、嘘が上手かったんだなぁ。クリスマスがくるといつもそのことを思い出してクルシミマス。懺~悔、懺悔。


サンタも引き際が肝心。
(わざと)正体がばれて大笑いする日があっても楽しいのかな。

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