姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

大嘗宮を解体前に見られました

 西詰橋(にしはねばし)を渡る所で、あと40分と書かれた案内板を誘導係が持っていました。

左隅から本丸跡の芝生を大きく回り込んで右隅に人が流れていきます。


全景が見えるところまで来ました。


右に回り込んだところのゴンズイの赤い実が目をひきます。


ここまでのんびり歩く速度で進んできて、明治神宮の初詣よりずっと楽だねと冗談話をしていましたが、このあたりから急に進みが遅くなり、見やすい場所は全く動かなくなりました。

大嘗祭当日テレビでちらっと見たのは、屋根付き廊下を右から左へそろりそろり歩いていた様子ですが、写真左端にある鳥居が中央正面になります。


正面まで来たときは人人人。鳥居の奥は見えません。

初詣の賽銭箱の真ん前と同じ状態です。でもこちらは全く動きません。


 天守台を見て帰ることにしましたが、ここからが散策の後半の始まりになりました。


 平川門から出て、竹橋の毎日新聞で休憩した後、靖国通りと並行して神田まで散策、神田駅前で昼食。さらに秋葉原まで町探検をして、解散となりました。


5日は天気にも恵まれて暖かく、絶好の散策日和でした。しかも平日で人も少なく効率よく動けました。
6日は曇りで寒く、7日は雨でさらに寒く、8日は晴れても日曜日で公開最終日なので大混雑が予想されます。
5日は一番良い最後の日だったように思います。
行って帰って16000歩でした。


大嘗宮の感想?
縄文の住居の方が人間の力を感じるし、身近に感じるなぁ。

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