姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

荒川の土手でイノシシが猛進

 3日、足立区の荒川土手でイノシシを見かけたという通報で警察が動きました。


イノシシがどこから来たのかわかりませんが食料を求めてやってきたのでしょうか。警官が近付いても平然としています。
いざとなると軽やかに身をかわして、アメフトのランのような足運びで逃げていきます。

土手を駆け回り、河川敷を駆け回り、ついには泳いで逃げていったようで、警官も見失ったようです。


 イノシシというとどうも猪突猛進のイメージが強く、確かに一直線に走るときはものすごいスピードで、きれいな走りです。驚いたのは直角に曲がるうまさで、アメフト選手に負けない動きでした。テレビで観戦していました。


 実は食料探しではなく、“亥”⇒“子”のバトンタッチをするためにネズミを探しに来たんじゃないのかな?
年も押し迫ってきて相手を早く見つけないとリハーサルもできません。
何か絵本の世界に入ってしまいました。


近隣住民の方は気が気でないところ申し訳ありませんが、この光景にほのぼのした感覚になってしまいました。

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