振り返ってみると、予測されていた1月中旬までのデータを収集して、タイミングのずれを調べるために、11月末からまとめ始めていました。
すでに北海道や東北地方で激増が始まっていて、間もなくピークに達しました。
そして、関東・東海・西日本は追いかけるようにピークを迎えました。

長野が早かったことには当時は気づきませんでした。
雪国・寒冷地から感染拡大が始まり、ピークを迎えていました。
寒さのために密閉が原因かと思いましたが、検証はされていません。
　ピークが早い➡減少に転じたのが早い➡下げ止まるのも早いといえそうです。
下げ止まったままならいいのですが、増加に転じるのは困ります。
今は北海道・東北・北陸の変化に注目しています。

上図の色分けはどこかで見たような気がします。
種を買うと、袋の裏に撒き時・収穫時期が書かれていますが。
寒冷地・温暖地・暖地の色分けによく似ていました。

今回の第８波は、人流どうのこうのより、

寒気による室内密閉から感染拡大が始まり、
気候と人間生活が大きく影響したのかもしれません。
低温多湿というウィルスにとって過酷な環境によって
早期に急激な収束に向かったような気がします。