高輪ゲートウェイ駅のデザインと機能
ホームには、何両目に乗れば目的駅の階段に最も近いかがわかる表が設置されています。もちろん山手線半周分ですが。
便利ではありますが、邪魔臭くもあります。
隣のホームは京浜東線用です。同じような表が設置されているのか確認していません。
さいたま新都心や横浜方面までは駅が多すぎますけど。
透明な屋根は白木の色に塗られた鋼管で支えられて、明るい駅です。
上階に上がると展示途中なのか、何やら球体が吊り下げられています。
(いらないなぁ)
ヨーロッパの駅風ですが、隈氏設計ですから木のイメージなのでしょう。
レインボーブリッジが見えます。
短冊状のディスプレイに花火が上がったり、風景が映し出されたりします。
下の暗い部分は大型ディスプレイです。
鉄道や町の歴史が映し出されます。
誰もが立ち止まって見入っていますが、
広告として採用されたら圧迫感が強すぎて、避けて通ることになりそうです。
1~2か月間で次々と変わる実証実験中なので、次に来たときは別のものに変わっているのでしょう。
なかなかおもしろいです。