いい感じのほったらかし発電
太陽光発電は時間とともに(太陽の移動に合わせて)パネルの向きを変えないと効率よく発電できません。
しかし、それはパネルに付きっ切りで、他に何もできないことになります。
今回は、ベラにダに合わせてほぼ南西向きの20゜上向きにベランダ面において放置しました。(次回は南向きにします。)
横軸目盛の下は蓄電池残量
グラフ中の温度はパネル表面の温度(非接触)
綺麗なカーブになりました。
しかし、6時間で蓄電池残量は20%増加しただけです。
(30%以上にはしたいです。)
きちんと南向きに置けば+αが望め、蓄電量は少しでも増えるはずです。
毎回方位を合わせればもっと増えるはずです。
パネルの温度は太陽熱に加えて充電で発生する熱で高温になります。
動作温度が0~65℃なので、表面が51℃になってもしっかり働いてくれます。
どの時点で冷却ファンが動き出すか分かりませんが、作動しているときは発電量は減少します。
フル充電しておいての屋外のキャンプなら、2泊は可能かもしれません。
心強いものですが、機会は殆どありません。
姫木小屋では活躍してくれるでしょう。
このところ、
“ 晴れたら出掛けよう ”ではなく、
“ 晴れたら家で測定しよう”
になっています。
陽に当たらないと・・・・。