感染力弱いがじわりじわり(相関・全国その77)
昨年1月の下限に迫ったところで下げ止まりから増減を繰り返しています。
【全国新規感染状況変化グラフ】
近似線の傾きは増転からわずかに減少しましたが、
7日移動平均では微増が続いています。
九州地方(●)では収束が続いています。
もちろん近似線から下方乖離しています。
【全国死亡者状況変化グラフ】
感染者が少なくなれば、亡くなる方も減るのは当然ですが、
昨年5月の下限に近付いてすぐに増転しました。
【都道府県別・新規感染状況図】
( 前回の神奈川は■に訂正しました。 )
空色が約半分で、数県は減少を続けているものの、全体的には増加傾向です。
感染者増は先週比 32都道府県
感染者減は先週比 15 都道府県
区分アップは 1都道府県・・・・・千葉・富山・長野・佐賀
区分ダウンは 0都道府県
7日移動平均では、多くの地域で底で凸凹しています。
全国的に見ればわずかに増加していますが、九州地方・山陽地方ではわずかながらも減少を続けている県が多いです。
WHOはこれまで、全世代でのワクチン追加接種を「推奨」してきたのに、3月28日に「健康な成人」と「すべての子ども」について、3回目以降の接種を「推奨しない」と真逆のことを発表しました。
病院勤めのある医師は、ワクチン接種回数が増えるなかで異変を感じているそうですが、テレビで言うことはできません。
WHOの発表までの経緯や根拠について取り上げるTV局や新聞社もありません。話題にもならないのは何か不都合でも・・・。



