銀行の窓口・ＡＴＭの硬貨取扱いについて有料になることは漠然とは知っていましたが、公共料金の窓口支払いにも適用するとは知りませんでした。
山小屋の電気料金は自動振替にしていないので、毎月ゆうちょ銀行かコンビニ支払いをしています。
先日、ゆうちょ銀行の窓口でわずかな基本料金を支払いをしようとすると、
「110円足りません。」と、アクリル板の向こうから声がしました。
「銀行カードか通帳があれば無料になります。」
そういうものは常日頃持ち歩くものではないし、今渡せるわけがありません。
110円というわずかな金額でもばかばかしくて、明日の散歩コースはゆうちょ銀行に立ち寄るコースにして出直そうとしたら、
「３月までならコンビニ支払いは無料です。」
と、またアクリル板の向こうから声がしました。
どういう事？
出直すことなく用を済ませることができましたが、
何か気になりました。

　　　　　ゆうちょ銀行パンフレットより切り取り

関係する銀行を調べたら、どこも加算料金を取っていました。
現金の扱いは通常業務だと思いますが、
思うように進まないキャッシュレス化の対策なのでしょうか。

日本銀行発行の無期限クーポン券で支払うと、加算料が取られるのかぁ。
ここはどこの国なんだろう。