四半世紀で変わる街(お台場周辺)
ミレニアムに向けて勢いづいたものの一つにお台場の開発がありました。
東京テレポート駅南側は活況に沸きました。
1999年、大規模複合集客施設が次々とオープンして賑いました。
「パレットタウン」・「サンウォーク」・「ヴィーナスフォート」と次々にオープンしました。
その後定期借地権の問題をクリアしたりリニューアルオープンを行ってきたものの、
土地所有会社の新たな計画発表とともに、施設は年内にすべて営業終了になりました。
今現在、残っているのは
一部の商業施設 :2022年3月27日終了
大観覧車 :2022年8月31日終了
EPSON デジタルアート美術館 :2022年8月31日終了-
借地権の契約期間が10年に設定されていたためと言いますが、短かすぎないかなぁ。
2025年にはアリーナ・商業施設がオープンの予定です。
東京テレポート駅横の青海展示場も役目を終えて閉館となり、
解体が進んでいます。
役目を終えてもなお残っているものもあります。
埋立地にゴミを運ぶための道路と橋、今は使われていませんが、
予算が付かず、解体・整備ができずにいます。
それが“青海橋”で、存在するのに閉鎖されてパンフレットの地図からは消えています。




