姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

暗号解読は頭の体操

 郵便物のカスタマバーコードの解読を試みました。


① 通販の注文ハガキ・返信封筒・自宅に届いた郵便物の3通の郵便番号と住所に
 使われている数字を頼りに共通する数字を見つけることから始めました。


② 後半部分に同じ模様が繰り返されているのに気が付きました。
 3本使っての繰り返しでした。

  

 桁の未使用部分の穴埋めのようです。


③ 数字も3本使っているのだろうと推測しました。


④ 最初の2本と最後の2本は3通とも同じで、開始・終了を表わしていると判断しました。    

     


⑤ 同じ数字の3本模様が同じ部分を見つけたので、他の部分でも確認しました。

  


⑥ 開始コードの次から3本ごと区切っていくときれいに数字が並ぶことがわかりました。  
 3本で1桁になります。


⑦“ 0~9 ” と “ - ” は一応解読できましたが、
 後から3・4・5本目の1桁に訳の分からない数字がありました。
  (官公庁や、大口発送社は番地でなく特別に割り振られた番号が与えられています。)
  (郵便物の郵便番号の下に数字が書かれています。)
 後から3・4・5本目の1桁の部分の意味をネットで調べることにしました。


⑧ 読み取り・変換に間違いがないかのチェックデジットというものでした。


考えたもんだなあと感心しながらページを進めていくと、
すべてのコードが表になっているのを見つけました。
がっくり。
A棟・B棟のようなアルファベットにもうまく対応していました。


今までの時間は何だったんだと思いましたが、
難解コード解読もゲーム感覚でかなり楽しめました。
アプリのゲームよりずっとおもしろいです。


頭の体操にもなりました。
でも、疲れました・

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