姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

ペット愛護・動物愛護から料理に変化?

イギリス・・動物福祉法案成立・・2021年5月。
     動物が、感覚を持つ「生きとし生けるもの」法的に認定。
     ペットや家畜、野生動物の福祉施策に取り組むことを表明。
フランス・・動物愛護法成立・・・2021年11月18日。
     犬猫の販売・・・・・・2024/1より禁止。条件限定販売。
     イルカショー・・・・・5年以内に禁止

       

     サーカスのショー・・・7年以内に禁止
     闘牛士の牛殺し・・・・「伝統文化」として対象外
     犬猫以外の販売・・・・無条件OK


ドイツ・・・犬の「住環境」を既に法律で定めている。
     檻の高さと床面積、寝室の断熱材使用等。

       


へえーっ。


ペット以外も愛護で食生活の制約も(イギリス)
  イカ・タコ等の頭足類の軟体動物は「感覚があると見なされるべき」
  エビ・カニなどの十脚類の甲殻類は「感覚があると見なされるべき」
  これらの生物を生きたまま冷凍したり、茹でて調理したりすることは
  「非人道的」な屠殺方法だとも指摘。
  生きたまま茹でることは推奨しないとしている。

                   

釜茹でしないで食べるには・・・。
日本の伝統食文化の「踊り食い」は避難される?
家畜は痛みを感じない?


ここまでくると、人は自然死肉しか食べられなくなる?
それが嫌ならレトルトや宇宙食がある?


そんなバカな。
人間が生き物の命を奪う悪行を懺悔して、
与えてくれた命に感謝して食べ尽くしてあげることが、
一番その意が伝わるのではないでしょうか。
フードロスは“もったいない”ではなく、“失礼なこと”。


“いただきます”は“命をいただきます”だと思うのですが。
動物も植物も。

×

非ログインユーザーとして返信する