姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

秋を感じるのはヤマブドウだけです

 200km先の買い出しとは言わずに来ました。
千葉では30℃に迫る暑さなので小屋周辺はどうか気になりました。
10日、10月に20℃は珍しく、手元の記録によると2017年10月10日の21.0℃が最高です。この日は県のほぼ全域が8月下旬並みと書いてありました。ただ、3日後には11月中旬並みの気温になり30日には木枯らし1号が吹いた目まぐるしい年でした。
今回も似た感じで、そこまで冷えないものの3日後には急激に冷えそうです。


 小屋周辺の秋は足踏みしています。


カラマツの黄葉は進まず、ヤマブドウの紅葉だけが目立ちます。


裏の道の落ち葉もヤマブドウの大きな葉が目立っています。


近くのクリとカラマツに巻き付いたヤマブドウ


実がたくさんなっています。

美味しいのに採れる高さではありません。残念です。店で売られるブドウより美味しいと思うのは私だけかもしれませんが、好みが別れるところです。


糖度勝負の果物・野菜になってしまいました。
ブドウはデラウエアで終わった感じです。
巨峰系もマスカット系もおいしいけれど、ふーんで終わってしまいます。
感動がないんだなぁ。リンゴもミカンもトマトも・・・。
メロン・スイカ・ウリの瓜系は絶対に糖度の高いものがいいです。


黄葉の白樺の奥には、緑を濃くしたかのような木もあります。(気のせい)


妙な秋を感じます。

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