小屋から投稿しきれなかった5/27のできごとです。
気温の観測のためにカーテンを開けてサッシに手を掛けようとした時、ベランダ前の道路にいた鹿４頭がカッカッカッと音を立てて走り出しました。
食事時だったようで、場所を移して草を食んでいました。皆、尻を向けています。

緊急時に、敵から離れる方向に走り出しやすくするためでしょうか。

お尻のハート模様の違いが分かれば、名前を付けられそうですが、多少の違いがあっても似たり寄ったりで識別できるほどではありません。

色別の首輪でも付けられれば面白いけど。

安心してなのか食事に夢中だからなのか、横向きの鹿もいます。

早々次の場所に移動を開始する鹿もいます。

４頭とも移動を始めましたが、景色に同化しています。

いきなりこの場面を見ても鹿がいるとはわからないと思います。
実にうまく紛れるものです。

以前は小屋に行ったら、鹿を見たいと期待するほどだったのに、今では滞在中の半分近くは鹿を見かけます。
５年前だったか、車中の私は11頭にガン見されたこともありました。車に乗っていても感動というよりちょっと恐怖感も味わいました。散歩途中だったらとてもじゃないけど目の前を横切ることはできません。

以前、冬の積雪時はうさぎの足跡があちこちにあるのを見かけました、雪がなくなると足跡は残らず、うさぎ自体を見かけることもありません。

どこでどうしているのか気になります。