姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

人出戻った日曜日

 19日(金)に県境越え自粛解除となって、土曜日には高速道路の渋滞が発生しました。


 21日(日)茜浜海浜公園を散歩しました。船溜まりから海に通じる水路には人が多く出ていました。

 子供も遊びか手伝いか短パン・Tシャツ姿で水の中にいます。足でもぞもぞしている人、手を伸ばしている人、熊手で掻く人、本格的に鋤簾(じょれん)と呼ばれる採貝用のカゴを引きずる人がいます。採貝のようです。

 バラスト水によって移入したホンビノスが1998年に幕張で確認されて一気に増えました。アサリとは生息環境が異なるため、特別な害がないうえに、外来種とはいえ伝統的な採貝の技術を受け継ぎながら採れるので。千葉特に船橋~浦安の名物になってきました。
青潮にも強く、繁殖力も旺盛で、身が大きくて味はハマグリそのものです。
飲み屋でも安くて大きくておいしいので、こっそりハマグリとして出されたら客も店もWin Winの関係になりそうです。


 ヨットが出ています。


 漁船がプレジャーボートのように勢いよく走り抜けます。


 親子連れの浜遊びもいます。


 マスクを装着してジョギングする人が近づいてくるのを、怪訝そうにじっと見つめている猫ちゃんもいます。

近付いても気づきません。かなり集中しているようです。


 もっと先に進めばマリン球場に行きますが、引き返すことにしました。


 クリーンセンター周辺にはキョウチクトウ(キョウチクトウ科)が咲いていました。

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