初詣と代々木散策
毎年明治神宮へ初詣に行っています。原宿からの参道から本殿へ、代々木門に抜けて親を訪ねます。
正月三が日は天気が良いので、例年より参拝者が多いような気がします。3年前に葺き替えた銅の屋根も黒ずんできました。あと数年経てば緑青の屋根になるのでしょうか。
札所も人でいっぱいです。
元旦だったらこんなものではありません。
代々木門から出て
山手線の内側に入ろうとすると、なんと踏切が。
新宿区にまだ踏切があったとは知りませんでした。そもそも昔は国鉄時代の貨物専用線で、今は埼京線として使われているものです。すぐ近くまで新宿駅ホームがあるので、立体交差にするには急勾配になってしまうのでこのままだと思います。踏切を横切る道は交通量が少なく(正月だからかもしれませんが)、多額の出費に見合うものではないかもしれません。開かずの踏切になるまでこのままなのでしょう。
今通過した電車は代々木方面にどんどん進み、すでに小さくなってしまいました。
新宿駅方面を見ると、新型あずさか房総方面の特急が引き込み線に止まっています。
開かずの踏切といえば赤羽駅、山手線唯一の踏切は駒込駅近辺のものが有名ですが、特に品川区や荒川区に多くあるようです。
なんてことないけれどいろいろな踏切を見て回りたいです。
このあと新宿タカシマヤタイムズスクエアから新国立競技場をみることにしました。雲がどんどん消えていくので素晴らしい眺めが期待できそうです。