二ヶ月早い大掃除
年賀ハガキを買ってもいないのに、1日から大掃除を始めました。20年前からまともにやっていなかったので、そろそろターニングポイントに差し掛かってしまいます。ゴミ屋敷になると引き返すことができません。どうにか客をもてなすはことできますが、引っ越し直後の家のように段ボール箱が積み重なってきました。書類ゴミをシュレッダーにかけ、タンスの肥やしに見切りをつけて、大きいレジ袋にぎゅうぎゅう詰めの15袋を処分しました。第二弾は山小屋から帰ってきてからにします。
ふっと気づくと、母親に頼まれていたアルバムのデジタル化をまだ手をつけていませんでした。大正時代の親戚の集合写真もあります。セピア色のこの写真は100年の時間をかけて染まったことを語っていて趣があります。曽祖父母・祖父母・幼い父もいます。別のアルバムには学生時代の父も母もいます。いろいろと想像していると作業が全く進みません。正月にはアルバムを返すことができるように、スキャナーで全ページ取り込んでおいて、細かなことは山小屋での雨の日の作業とすることにしました。
今までで最も遅い山小屋閉めです。もちろん念のためにチェーンを積んで行きます。
