花オクラの種の初収穫
花オクラ③の実の1つは茶色くなって、ここへきて割れ始めました。
2つは水の吸い上げが終わって、花軸が茶色いものの実はまだ緑色です。
花オクラ①は緑色の実が直立していて、種に栄養を送り続けているようで、まだ生き生きしています。葉も枯れていません。1つしか付いていないので栄養がいきわたっているのかもしれません。尖ったいちごのようです。かなり硬い毛に覆われています。これもモノコームというのでしょうか。茹でて食べてもざらつきと引っかかりで食べるには不向きといわれている一因かもしれません。
花オクラ③の茶色い実を裂いてみました。割れ目の2列はほとんど種はありませんでしたが、下の3列はしっかり詰まっていました。割れ目からすでにこぼれていたか、鳥に食べられたかわかりません。
すでに半分近くの種を失っていますが、これだけ取り出すことができました。
他の実は茶色くなったら早めに取り出そうと思います。
栄養が行き届いた良い種かわかりませんが、この小さなアンモナイトを来春育てて、駐車場に咲かせたいです。




