東銀座~日本橋を散策(つづき)
復旧したので続けます。キリンの先は日本橋高島屋です。
高島屋別館 (こんなのあったかなぁ)
高島屋本店本館入口
高島屋空中通路 (これも始めてみます)
いよいよ街道の基点の日本橋です。
三菱UFJ銀行日本橋中央支店
左側が薄っぺらに見えるおばけビルです。
道100選顕彰の碑
日本橋を跨ぐ首都高速
日本橋の外灯
日本橋三越本店入口の全景
中段のヘルメス(旅人や商人の守護神とか幸福・裕福の神)の像と言われるものに注目しました。三越のイメージにはぴったりです。ヘルメスが左手に持っている2匹の蛇が巻きついた杖が姫木平の山小屋と関係があるので是非見たかったのです。ハシバミの木の杖です。
入口の左右にあるライオンの像は1914年に設置され、戦禍を免れて現在まで見守っています。
2016年5月、デザイナーには建築家の隈研吾を起用し、総額200億円をかけた改装計画が発表され、現在進行中のようです。2020年春の完成を目指しています。1階の化粧品売り場の内装はデパートとは思えない不思議な空間になっていました。上の階も見ておくべきでした。
ライオンの像と並んでの名物はスケルトンエレベーターです。
2台はエレベーターガールによる手動運転が復活していたのを後で知りました。乗っておくべきでした。母親に連れられて、わくわくしながら乗ったのを思い出しました。
東京駅に向かう途中の西河岸橋から見た日本橋のアーチが綺麗でした。
日本橋川に覆いかぶさるように首都高速が通っていますが、陰鬱さはありません。
最近、浮世絵にあるように日本橋の空を取り戻そうという運動があり、首都高は数kmの区間を地下トンネルにする計画が発表されています。工事が始まっているのかな?
東京駅八重洲北口は大きなサンシェードがありました。
台風15号の影響もなかったようです。それとも急いで修理したのでしょうか。
思いがけない散策でしたが昔を思い出しながら、楽しい一日でした。バイオのことはすっかり忘れてしまいました。
翌日、部品の調達ができたか電話がかかってくることになっています。