姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

渋滞もなく帰宅

 “今年の渋滞情報ははずれた”と言われていますが、5日夕方に渋滞のピークを迎える予想です。往路では朝早すぎて、SAに渋滞予測の冊子が置いていなかったので、復路の談合坂SAで一冊もらいました。例年と比較すると渋滞を示す赤い矢印が5日の上り線でもほとんどありませんでした。
    
   
(NEXCO中日本より)
                                                                                     
各高速道路株式会社が定めている渋滞の定義は
 「時速40km以下で低速走行、あるいは停発進を繰り返す車列が1km以上かつ15分以上継続した状態」  
とあります。
40km/hで流れている車列が10km続いていると“渋滞10km”というわけです。一般道では信号で停止することもあり、平均40km/hで走行することはまず不可能です。やはり高速道路の方が速いのです。
渋滞の中身まで知ることは困難ですが、事故渋滞となると簡単には動きません。車線規制・事故処理・検証・規制解除に何時間もかかります。通行止めや渋滞1km30分の表示が出たらたまりません。私なりにいつも渋滞1kmを5分計算で考慮しています。渋滞5km15分という表示だったら流れている状態と思って、表示にかまわず進みます。
 5日の帰り道は渋滞表示は一度も見ませんでした。そりゃ朝6:00前に山小屋を出発すれば尤もです。一応大渋滞を避けての対応ですが。多くの人が海外へ出かけ、国内旅行も最終日に朝早く帰路に向かう人もいないでしょうから、休日の朝の上り高速道路は楽です。それでもいつもより車が多く、大渋滞に巻き込まれないようにと流れが速めでした。首都高速もスイスイですが、高井戸から一般道をスイスイ走りました。30分余計に走りましたが、首都高の1130円支出を抑えました。
荷物を運び入れて、家で洗濯機を回して腰を下ろしても10時前でした。


1日得したような気分でした。

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