姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

皇帝ダリア長男の独り立ち

 山小屋へ出かける前に 数枚の葉を出していた皇帝ダリアですが、帰ってきた5日には3つの目から出た茎がどれも次の5枚葉を出し始めています。竹のような茎の下部からちゃんと根が出ていました。知らずに引き抜いたので抵抗にあいました。バリバリ、ブチブチ。いかん! 少々根を切ってしまったようです。
 成長は間違いないと思いますが、根切りが気になります。順調に育つと2~3m、地植えだと5~6mにもなるようで、大きな鉢に植え替えました。12号鉢でしょうか。将来バランスをとるために大きな鉢にしました。

 次男は芽が膨らんだところで長男より1ヵ月半くらい遅れています。三男以降は芽があるぞという程度で膨らんでいません。こんなにばらつきが出るものかと知りましたが、そもそも途中でサイクリングに出かけていて、彼らにとっては水不足に芽がくらんでいたのかもしれません。大事な時の水不足で芽が固まってしまったのではないかとちょっと心配しています。


 スクナカボチャは山小屋へ行く直前には子葉が開いて、さあという状態でしたが苗としてしっかりしてきました。カボチャ長男も独り立ちしました。次男は子葉が開くところです。


 花オクラは加温育ちの長男と次男を失いましたが、三男以降がどうにか背を伸ばして子葉が開くところまできました。


 シロナスは加温して室内置きしたものも、寒い外で撒いたものも全く芽が出ません。とても繊細で難しいです。半ば諦めムードです。
苗を買ってきて、整枝・摘芯・摘花の練習をしてみようかと考えています。

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