フキノトウを肴に
摘み忘れそうになっていたフキノトウ。石の下からニョッキリ顔を出したのが左側、階段の下にあったのが右側です。フキノトウってすべて黄色かと思っていましたが、左側はピンク系or紫系で2種採れたのでびっくりしました。
実はフキノトウを意識して食べるのは初めてです。むか~し味わいもせずにパクッとしたかもしれませんが、全く覚えていません。そんなわけで、食べられるのは確実だし、タラの芽のように揚げて食べてみたかったのですが、たった2個のために使う油の後始末と保存が面倒で、2つとも茹でることにしました。黄色系とピンク系で味が違うなんて事は無いと思うので、醤油味で食べるかマヨネーズ味で食べるかにしました。
食べてみると、これまたブロッコリーの食感で、フキの味が凝縮しています。味付けは絶対に醤油です。マヨネーズはフキの味を消してしまっている感じがします。圧倒的に醤油の勝利です。
あっ、急いで冷蔵庫から缶ビールを出しました。でも折角だから自家酒を飲むことにします。
左からホワイトリカーに漬けた甘すぎる2年物のコナシ酒・ウォッカに漬けた氷砂糖なしの1年物のコナシ酒・ウォッカに漬けた氷砂糖なしの1年物のヤマブドウ酒・1年物のコナシ発酵です。
ただし、ヤマブドウ酒は作った直後に酒税法違反と知りました。早速捨てることにします。
胃袋に。



