姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

寂しいキノコ

 この時期いろいろなキノコを見るのですが、年々種類も数も減ってきているように思います。


美味しそうですが手が出ません。


傘がぼつぼつしています。

シロオニタケのようでちょっと怖そう


これはいけそうな、怖そうな・・・
クロハツモドキっぽいけど
クロタマゴテングタケだったら猛毒です。


お菓子のような

今夏はチョコレートを脱ぎ捨てたものが発売されたとか。


傷み始め始めでしょうか。


山道を歩かなかったので近隣のものだけですが、赤も黄色もなくちょっと寂しいです。
地味な秋色です。


種類が少ないので、これまでに敷地内で撮ったキノコを載せておきます。


ナラタケなら食べられますが・・

7/16撮影


ホウロクタケ のような・・

縁取りが意外に綺麗    8/14撮影


1ヶ月後の様子

9/10撮影


シイタケが置いてあっても食べるのはビクビクするくらいです。
キノコ狩りするなら食べないとつまらないですが、
良く知っている人と同行するのが一番です。


毎年この時期にキノコによる食中毒で病院に駆け込む人が多いので、
10月中旬には近隣の市や町で毒キノコかどうか鑑定してくれます。
もう少し早くてもいいのかな?

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