総武・横須賀快速線新型車両
連休中どこへ行くこともなく終わってしまいました。
鯉のぼりも風雨の中を泳いで何か疲れ切っています。
久しぶりの用事で出かけた時、総武快速線の新型車両を見ました。
昨年末に導入されて年度末までに8編成を入れ替え、その後も順次入れ替えています。
5カ月経って初めて出会うという長い巣ごもり状態です。
このE235系の顔がぺったんこの平面で面白くありませんが、塗装色(スカ色)がいいと思います。
E235系はすでに山手線に導入済みですが、走行しながら車両点検をしているメンテナンスフリーの優れものです。整備は消耗品の交換だけになります。
総武・横須賀線仕様の1000番台は、外見ではっきりわかる違いはドア開閉ボタンが付いたことです。
房総のローカルではかなり助かるのではないでしょうか。
昔は事故の時にドアをこじ開けずに済むための非常時のものとカン違いしていました。
235という数字の意味は
国鉄時代なら直流・近郊型電車となりますが、民営化されてからは通勤型と近郊型の区別は無くなり、JRでは直流・一般型電車になります。
80番台は特急型としてデザインに自由度があっておもしろいです。
日本人が嫌う4と9もしっかり考慮されています。



