姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

鉄道第一連隊(千葉)を訪ねて

 まずは千葉駅からすぐの千葉市中央図書館に行きました。異様に傾いた壁面です。


中に入るとこれまたびっくり。

右側1F・2Fが図書館
上りきると生涯学習センター。


地図のマークが図書館です。

綿打池周辺に当時の名残が多く存在します。


鉄道第一連隊演習所跡

 旧陸軍鉄道連帯が明治41年(1908)、旧千葉町都賀村(現椿
森)と津田沼町に設置され、大正7年(1918)の改編により千
葉町に第一連隊、津田沼町に第二連隊が設置された。
鉄道第一連隊演習所は、現在の千葉公園の綿打池付近から
競輪場一帯で、池の対岸に架橋演習に使用したコンクリート
製の橋脚や、ここから北西約150mのところにトンネル工事
演習に使用したコンクリート製のドームがあり、昔日の面影
を残している。


ウインチ台といわれるコンクリート塊


隧道工事跡

高・幅・奥が6m×6m×5.5m


架橋演習の橋脚跡

高・幅・奥が4m×5m×3m


斜面の上には低い橋脚


斜面の上が広場になっていて、左に坂を上ると荒木山頂上の広場。

見晴らしの良いこの場所で、ラッパ担当の荒木大尉が毎日練習に励んだので、荒木山と名付けられたようです。


荒木山から綿打池全体が見えます。河津桜も満開です。


キンクロハジロ?がのんびり。


池の横には蓮華亭という休憩所。


一通り確認できたので千葉駅に向かうことにしました。


マンホール探しをしながら帰ります。

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