久しぶりの新宿散歩
絶対にありえないと思っていた新宿ホテル泊ですが、今回の葬式のために利用することにしました。
夜の新宿を歩くのは、ひょっとすると勤め始めて以降初めてかもしれません。
けばけばしい赤や黄色のネオンサインがチカチカ点滅している様子しか記憶にありません。
東口から南方向と北方向は落ち着いた色合いでした。
旧三越裏の路地も、路地ごとにほんのりと色の付いた落ち着いた感じに変貌していました。
夜の末広亭(寄席)
小さいころ、下宿していた公彦にいさんに連れられて、1回入ったことがあります。
コロナ禍の非常事態宣言中は人も少なく、飲食店は活気を失っています。平日なのでなおさらです。それでも人気店には人が寄り付きます。テイクアウトのラーメン(?)で人が並んでいました。
京風で(明らかに関東味ではありませんが)上品なスープが飛び切り美味でした。
店内はカウンターと壁向かいで10名も入りませんが、密を避けるために5名がいいところです。
ホテルで聞いたところ、開店前から客が並ぶと言います。
最上階の部屋からの展望はビルばかりで駅は見えません
ホテルと隣のビルの隙間は3人分
個人経営が成り立たなくなった廃屋で買いたたかれているのでしょうか。
朝の末広亭は開館前から並んでいました。
開式時間に間に合うように先を急ぎました。
伊勢丹と
高野
女性天国のタカノフルーツパーラーは来月閉店。
中村屋が見当たりません。
店をかなり前にたたんだような話を聞いたような・・・
新宿の街は今もどんどん変わっていきます。














