姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

切り株の年輪と方位

 雨が降る降ると予報が出ているものの、霧雨が降っているのかな程度の降りが10分も続かず、花壇に水をかけまくっています。前夜(24)に少々降ったのでようやく土の色が変わりました。


今月初めでしょうか、近くで落葉松が4本伐採されました。気になっていたので切り株を見に行きました。切り口は綺麗な年輪が現れて1本1本が確実に読み取れます。

中心部のべとべとした松脂を取り除いて、1、2、3・・・。
全部で58本、+表皮で59歳のようです。
高さは20m以上ありましたから、年平均何cm伸びたかと言うと、え~と。ということになります。
年輪の幅の広いところで数えましたが、
写真右下が北になります。あれっ!
ここは南側にカラマツ林、北側に道路があって多少開けています。直接太陽が当たらなくても、明るい方に成長します。植物は正直です。


 “年輪の幅の広い方が南”ではなく、“年輪の幅の広い方が日当たりが良かったか明かるかった”と小学校で教えた方がいいのでは?


 昼過ぎから強い雨になりました。自転車を昨日積んでおいてよかったです。今朝(26)も雨ですが気温が上がり始めてぬくぬくのスタートで、やっといつもの9月になりました。
千葉はもっと暑いのでしょうが。

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