姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

鳩が種を啄ばんでいた

 何気なく自宅のベランダに出ると鳩がいました。前日に花オクラ三男と四男の鉢上げとクンシランの鉢増しをしました。その土をベランダに敷いた大きなチラシにおいて、日に当てたままにして乾かしていました。そこに種を探しているかのように鳩が頭を突っ込んでいました。実際に小石も飲み込んで活用するのですが。
 ポットに撒いた種もやられているようです。土がかき回されていて、真ん中が窪んでいます。芽を出したものは踏みつけることはあって食べることはなさそうです。う~ん。


鳩の習性を調べていると
「鳩がベランダに卵を生んだ! 放置は公害で駆除は罰金、2万払って業者を呼んだ話」というブログがありました。
ハト害対策業者の日本鳩対策センターに確認したところ、「勝手にハトの卵を処分するのは鳥獣保護法違反」との返事だったようです。


我が家のベランダでも卵を見かけたことがあります。親鳩が来るたびに鳴いて煩いので追い払っていたら、抱卵をあきらめたようで(当時は卵があることなど知りませんでした。)、夏の終わりに見つけた卵を拾い上げると、明らかに中身の無い軽いものでした。干からびたものは当然ゴミとして捨てました。


 “鳥獣保護法”や“酒税法”(ブドウ類をアルコールに漬けてはいけない)に疑問を持ちながらも、まずは鳩対策を考えなければなりません。鉢植えはともかく、ポットには防鳥ネットを被せる必要があるのかもしれません。


 自宅では鳩対策、山小屋では鹿対策になりそうです。

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