上旬の大雨の被害
散歩途中のK氏夫妻から、裏の斜面が一部崩壊したことを聞きました。
わき道の道路が奥の方で通行止めになっているのは知っていましたが、気になったので散歩コースにしました。翌日は雨の予報です。
途中にはっきりとした鹿道がありました。
この辺りは特に鹿が多く、わが小屋で見かける鹿は大体この道で帰るのだと思います。
たまらず、鉄条網で敷地を囲んでいる家もあります。
途中で見つけたヤマブドウの花と
クリの雄花の蕾?
赤いコーンが見えました。
道路陥没のためと書かれています。
そのまま進みましたが、
わが小屋の見える場所も通り過ぎ、最後の最後に現場に到達しました。
確かに道路が10mほどありません。
繋がっているのはガードレールと水道管だけでした。
下をトンネルで流れていた川が、土を流してしまったようです。
車一台分の道ですがこりゃ大変。
太い川に変貌しました。
川を渡ってよじ登りました。
裏山の斜面崩壊ではなかったのはよかったのですが、道路陥没というには、単なる穴ではなく大規模なものでした。
今回、裏の小川の河原はやけに砂が少なく、大きな石がごろごろしていたのを、大雨で変わるもんだなぁと感じただけで、上流でこんなことがあったことは知りませんでした。
裏山の斜面崩壊が起きたら、姫木小屋は跡形もないでしょう。
そういえば道路陥没の地点は土砂災害特別危険区域だったと思います。







