ペットボトル水車を試作した後が大変です
連日の草むしりで足も尻もパンパンに張っています。
一休みして今年のテーマ「発電」に手を付けました。
ペットボトルの4面に水車用の羽根を作りました。
最近のペットボトルはリサイクル用に潰れ易くできているので、1面に大きく羽根を作ることはできません。
ドリルでペットボトルとキャップに穴をあけました。
菊の伸縮支柱の細い方に通すことにしました。
8.5mmの穴でぎりぎり通りました。
ペットボトルの底は外側が出べそになっているので、羽根を作った窓からドリルの刃を通しました。
こんな感じで川の上に置いて小川の水を受けます。
回転は速くないですが、力強くきれいに回っています。
水の流れを速くしたいですが、水を集中させても水位が上がるだけで効果は見込めません。
ポットボトルと軸を接着させて、
この回転を軸ごと回してモーターに伝えて発電を試みます。
昔の自転車の前照灯の発電機の発想です。
モーターをダイナモとして利用するのですが、発電量は微々たるものだと思います。
そこで電力消費量の少ない小さなLEDを点灯できるかの挑戦です。
ペットボトル水車は水流発電の構想の扉を開けたにすぎません。
【今後の課題】
・装置の軽量化が大前提で
・モーターの取り付け
軸に直結するか、歯車を介するか
回転数を上げるには歯車が必要か
・増水の対応
水没しては意味がないので
水位に合わせて装置が上下に可動すること。
難題は続きます。
これからも思わぬ難題が出てきそうです。
それは何だい?




