姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

ペットボトル水車を試作した後が大変です

 連日の草むしりで足も尻もパンパンに張っています。
一休みして今年のテーマ「発電」に手を付けました。


ペットボトルの4面に水車用の羽根を作りました。

最近のペットボトルはリサイクル用に潰れ易くできているので、1面に大きく羽根を作ることはできません。


ドリルでペットボトルとキャップに穴をあけました。

菊の伸縮支柱の細い方に通すことにしました。
8.5mmの穴でぎりぎり通りました。


ペットボトルの底は外側が出べそになっているので、羽根を作った窓からドリルの刃を通しました。


こんな感じで川の上に置いて小川の水を受けます。


回転は速くないですが、力強くきれいに回っています。

水の流れを速くしたいですが、水を集中させても水位が上がるだけで効果は見込めません。



ポットボトルと軸を接着させて、
この回転を軸ごと回してモーターに伝えて発電を試みます。
昔の自転車の前照灯の発電機の発想です。
モーターをダイナモとして利用するのですが、発電量は微々たるものだと思います。
そこで電力消費量の少ない小さなLEDを点灯できるかの挑戦です。


ペットボトル水車は水流発電の構想の扉を開けたにすぎません。


【今後の課題】
・装置の軽量化が大前提で
・モーターの取り付け
  軸に直結するか、歯車を介するか
   回転数を上げるには歯車が必要か
・増水の対応
  水没しては意味がないので
  水位に合わせて装置が上下に可動すること。


難題は続きます。
これからも思わぬ難題が出てきそうです。


それは何だい?

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