姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

水仙・ハシバミが元気です

 スイセンは蕾が膨らんでいるものがあります。

例年、4月中旬には先始め、GW前にピークを迎えます。


 中央花壇には小さな水仙。
小さい分毒素も少ないのか、近年はいつも鹿に葉を食べられます。


道路わき花壇の水仙は大きくて鹿は手を付けません。


奥の花壇の水仙も、そうです。

ともにN氏から引き継いだものです。


今年はツノハシバミの年かもしれません。
例年1~2cmほどの雄花が、今年はすでに2~4cmで赤く艶々しています。
とても元気がいいのです。
中には5cm物もあります。

蕾なのか、開花なのか、
姿を変えないのでわかりません。


写真左上にイソギンチャクのような雌花を写真上で見つけました。開花しています。
雄花が赤く見えるのも開花しているからなのでしょう。


 大好きなズミは道路沿いのものは電線に掛かっていて、昨年9月に根元から伐採されてしまいました。

写真はヤマグリの整枝 /   2022/9/22撮影
敷地内のものは地衣類に覆われて元気がなく、高さ2m以下ではまだ新芽を確認することができません。いずれ枯れるかもしれません。
一気にズミが姿を消してしまいそうです。
残るは小屋裏だけです。


 ズミが枝を出さない分、ノリウツギが枝を伸ばしてきました。
領空権争いが始まっています。

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