パニックはマスコミとSNSから始まる
●昨年末・・中国湖北省武漢市を中心に発生。
●1月15日・・武漢市に渡航歴のある日本人が患者第1例目。
●その後・・・中国からのチャーター便で帰国された邦人
横浜港に停泊したクルーズ船の乗客・乗務員の感染
国内での散発例も多く見られるようになりました。
●2月1日・・日本は “指定感染症”に定め、感染拡大防止体制を進めました。
●その後・・・2003年に中国を中心に流行した“SARS”をはるかに上回る勢いで
世界に流行しました。
●2月上旬以降・どのテレビ局もコロナウイルスの話題ばかりで飽きるし呆れる状態。
3人から「顔色悪いよ」と言われるとその気になってしまうように、
「マスクと手洗い」の必要性を何度となく言われると購入に走ってしまいます。
●いつしか・・マスク不足に関するSNSが拡散してマスクの品切れが始まり、
トイレットペーパー・ハンドソープ・消毒液・衛生用品・米に至るまで。
集団心理で動くクラスターが、集団ヒステリーのクラスターに変化して
全国に蔓延してしまいました。ワクチンはありません。
●3月上旬・・いきなり学校の休校の要請。
(とはいっても保育所は対象外)
(小学校の教室を借りて子供たちを集める始末。矛盾していない?)
人気のお菓子や冷凍食品も品切れ。
こんな中、暇な児童・生徒のためにと無料ライブを企画する某プロダクション。
どうかしてない?
●3月上旬・・上旬から買い占め始めたマスクを備蓄品放出と言って取り繕う政府も
なかなかの危機管理です。
マスクをオークション出品して大儲けした議員も出現。
●最近・・テレビスタジオも国会議事堂も聖地なのか、誰一人マスク着用者はいません。
せめて聞いているだけ見ているだけの議員はマスクした方がいいのでは?
緊迫感がないのかな?
議場を閉め切っていないで風通しも良くしないとね。
「意味のない質問するな! ヤジが届かないだろ!」
そりゃそうだ。
●現在・・・マスク以外は陳列棚に復活しています。
使いかけのマスクの箱に気づかず、1年前に1箱買ってしまったので余裕で過ごすことができました。消費期限(?)を質問する議員もいましたが。
トイレットペーパーはなくなると困るので山小屋から1袋取りに行くことも考えましたが、その必要がなくなったのは助かりました。
開店前から寒い中で並んでいたら、体調を悪くするか感染して話にならないですよね。