奈良・長谷寺の坂はきついです
長谷寺駅の駅舎。
島式4線のホームでしたが、外側2線は廃線になりました。
正面に長谷寺方面がわかりやすいように表示がありました。
奥の家の見え方からするとかなり急な下り坂のようです。
急坂を下り(帰りは魔の上り坂)、川を超え、門前町の名残を留める家屋を進み、長谷寺の入口に辿り着きました。
“弘法大師生誕1250年”ののぽり旗が並んでいます。
山門を抜けると
急坂の回廊を登ることになります。
399段あると聞きました。
右に曲がっても急坂の階段を上ります。
途中に菊回廊があります。
時期によってはボタン回廊になります。
別の場所にはアジサイの道になる、
花の寺としても有名です。
嵐の坂を上りきると・・・
冬桜が咲いていて、
清水寺のような舞台があります。奥には五重塔が見えます。
本堂です。
紅葉が進み、青空をバックに五重塔が映えています。
隣には修復中の本長谷寺がありました。
夕方には高校時代の親友にFm氏に会うために急いでホテルに戻ってチェックインを済ませますが、ここまで大きなバックを肩にかけ2万歩近く歩き、駅までの上り坂がきつくなってきました。
急坂の途中の空き地で腰を下ろしました。
ここで井戸が使われていたようですが、
急斜面の高台の井戸は、あまり汲めなかっただろうにと余計な心配をしてしまいました。












