姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

やはりヒメネズミは盗まれました

 ツノハシバミの根元に置いたヒメネズミは先月帰るときにはすでになくなっていたのでしょう。
ベランダにゴミ袋を出しておくと、翌朝には食いちぎられてゴミが散乱しています。カラスの仕業です。
タヌキかハクビシンとの出会いも期待しましたが、ほぼ間違いなくカラスなのでしょう。都会のカラスも山のカラスも賢さは変わりありません。


始めは“どなたか処理してください。”だったのが、
いつの間にか骨格標本を作りたい気持ちが強くなっていました。
模型の組み立てより遥かにおもしろそうです。
そして“盗まれた”の気持ちになってしまいました。
だったら始めから埋めておけばよかったのですが、その時はそれすら面倒でした。


気を取り直して、笹の地下茎の掘り起こしを始めました。

この部分は密集していて地下茎が深く手ごわいです。
20cm間隔で笹が伸びています。葉が何枚もついてくれば簡単に笹原になってしまいます。
やっと1ⅿ掘り起こしましたがノルマ達成までは程遠いです。


ちょうど雨が降り始めたので、部屋で花覗きをしました。(前回掲載)

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