姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

てるてる坊主登場

 22日から雨が降ったり止んだりしていて外作業が中断してばかりではかどりません。予報では23日午後から雨のようで外作業ができないと困ります。身近なものを使っててるてる坊主を昨夜作りました。夜はいくら降ってもいいから日中は降らないように願いました。(バカみたいけど童心に帰るのもおもしろい。)
 モミ(たぶん)の実をクリスマス・正月用の飾り作成に利用しようと、昨秋拾っておいたものを使って、落葉松についていたコケを腰蓑として貼り付け、スチロール球の顔を付けて完成しました。
 
遠目では何だか全く分かりません。恥ずかしい限りです。後姿はお尻丸出しなので、向きについては気を遣います。


“てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
いつかの夢の空のよに 晴れたら金の鈴あげよ”
童謡として小学生が歌うのはここまでです。
2番・・・わたしの願いを聞いたなら あまいお酒をたんと飲ましょ
これはいいとして、
3番・・・それでも曇って泣いてたら そなたの首をチョンと切るぞ
という恐ろしい歌詞です。
こんな歌詞あり?
作詞の浅原鏡村ってどんな人?
作曲の中山晋平の胸中を知りたいですね。
昔はおおらかでした。


 早朝から薄日が射したり、鉛色の曇に覆われたりの繰り返しで、なんとか外作業を続けることができました。夕方からは雨になりました。


とにかく、てるてる坊主は首を切られまいと必死です。

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